FlightAwareというソフトで飛行機の飛行データを収集することができます。任意の飛行データを使ってグラフ作成の練習をしました。
JAL515便(羽田→札幌)のデータをExcelに落とし、それから進路をグラフ化してみました。コンパスの方位で北は「0°」で南は「180°」になります。グラフは0°から350°方向が多くなっているので、合っていると思います。速度や高度は比較的簡単に表示できるので、ちょっと手のかかる進路を表示してみました。
#数値計算に使うライブラリ
import numpy as np
import pandas as pd
#グラフを描画するライブラリ
from matplotlib import pyplot as plt
import seaborn as sns
#グラフの日本語表記
sns.set(font=["Meiryo", "Yu Gothic", "Hiragino Maru Gothic Pro"])
df_515 = pd.read_excel('c:\\Users\\********\\documents\\20230201JAL3510.xlsx', sheet_name="JAL515", header = 2,
names=['date', 'd1', 'd2', 'd3', 'd4', 'd5', 'd6','d7', 'd8'])
print(df_515)
# 進路を表示する場合
# d3にある先頭の1文字を削除する。(→1文字目にあるので)
df_515['compass']=df_515['d3'].str[1:]
# 末尾の1文字を削除する。(°が末尾にある)
df_515['compass']=df_515['compass'].str[:-1]
df_515 = df_515.dropna(subset=["compass"])
# date列とd3列(compass列)のみを使う。
df_515 = df_515[['date', 'compass']]
print(df_515.info())
print()
# データの型変換(文字⇒数値)
df_515['compass'] = df_515['compass'].astype('int')
df_515.plot()
plt.title('JAL515')
plt.show()
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